10月28日(金)に第7回講座を実施しました。概要は以下の通りです。
洗足学園音楽大学 見学
概要
・敬虔なクリスチャンであった前田若尾氏が1924年に創設
・幼稚園、小中学校、高等学校、短大を併設
・ピアノ、オルガン、管楽器、作曲、声楽、ジャズ、ミュージカル、バレエなど
18のコース
・前田ホール:「シューボックス」型の本格的なコンサートホール
・ 1,100席、年間200回を超える演奏会、舞台の前面にオーケストラピット
・巨大なパイプオルガン
・前田ホールの舞台と同じ広さ、同じ形の3室のリハーサル室
・ピアノ400台を3名の調律師が毎日調律
・図書館には音楽関係の書籍が約7万点
・卒業生が、演奏家、指導者、ゲーム業界など多彩な分野で活躍
学内見学
・事務局長以下4名の皆様の案内で、前田ホール、ブラックホール、e-キューブ、
アンサンブルシティ、エチュードステーション、キッズスクウェアなどを見学
(株)ミツトヨ 見学
概要
・マイクロメーターの国産化のために沼田惠範氏が1934年に創設
・精密測定器の総合トップメーカー
・沼田記念館:ミツトヨ創業の理念と80年余の道のりを示す資料及び
測定機器の数々を展示する歴史館
三豊製作所の誕生、草創期、技術確立期、発展期、飛躍期、基幹技術の確立期
新しい時代へ、夢の実現を展示
・測定機器館:世界の精密測定機器のルーツとその変遷を紹介する世界で類を
見ない専門産業博物館
収蔵物は経済産業省が認定する近代化産業遺産群の認定遺産
長さの標準、測長器、光学測定機器、試験機など、須賀コレクション、
目盛り機械など形状測定機器など、自社設備機械を展示
・メートル定義の変遷:地球の子午線⇒メートル原器⇒光の波長⇒光の速度
館内見学
・館長、事務局の皆様の案内で沼田記念館、測定機器館を見学
2016年10月30日日曜日
2016年10月19日水曜日
第6回講座の実施
10月14日(金)に第6回講座を実施しました。概要は以下の通りです。
横浜市営地下鉄川和車両基地 見学
事業紹介
・平成20年3月に完成
・グリーンライン専用の車両基地
・収容能力:4両x15編成=60両
・車両基地の地下に河川遊水地を立体整備し土地の有効利用を図っている。
・実施作業
・検査作業:列車検査、月検査、重要部検査、全般検査、臨時検査
・その他の作業:車輪転削、電車の洗浄、清掃作業
グリーンラインの概要
・全長:13Km、駅数:10駅、レール幅:1,435mm
・リニアモータを採用
・床を低くでき、トンネルを小さくできている。
・従来の鉄道の勾配は約 3.5% だったが 6% に改善されている。
・空気バネの採用
・振動を吸収する。
・旅客数(重さ)で車体の高さを調整する。
施設見学
・検修庫、転削庫、洗浄線等を見学
鶴見川川和遊水地 見学
事業紹介
・鶴見川に併設され急激な豪雨による洪水の防止
・都市化に伴う洪水被害を防ぎ、安全性の確保
・約60mm/hr(10年に1回規模)の降雨に対応
・面積:2万6千平方メートル、貯水容量:12万立方メートル
・川和車両基地の下を遊水地として利用
遊水地の仕組み
・洪水で水位が高くなる。
・堤防より一段低い越流堤防から流水を遊水地に流す。
・河川の水位が下がった時点で、排水樋管から少しづつ川に流す。
横浜市営地下鉄川和車両基地 見学
事業紹介
・平成20年3月に完成
・グリーンライン専用の車両基地
・収容能力:4両x15編成=60両
・車両基地の地下に河川遊水地を立体整備し土地の有効利用を図っている。
・実施作業
・検査作業:列車検査、月検査、重要部検査、全般検査、臨時検査
・その他の作業:車輪転削、電車の洗浄、清掃作業
グリーンラインの概要
・全長:13Km、駅数:10駅、レール幅:1,435mm
・リニアモータを採用
・床を低くでき、トンネルを小さくできている。
・従来の鉄道の勾配は約 3.5% だったが 6% に改善されている。
・空気バネの採用
・振動を吸収する。
・旅客数(重さ)で車体の高さを調整する。
施設見学
・検修庫、転削庫、洗浄線等を見学
鶴見川川和遊水地 見学
事業紹介
・鶴見川に併設され急激な豪雨による洪水の防止
・都市化に伴う洪水被害を防ぎ、安全性の確保
・約60mm/hr(10年に1回規模)の降雨に対応
・面積:2万6千平方メートル、貯水容量:12万立方メートル
・川和車両基地の下を遊水地として利用
遊水地の仕組み
・洪水で水位が高くなる。
・堤防より一段低い越流堤防から流水を遊水地に流す。
・河川の水位が下がった時点で、排水樋管から少しづつ川に流す。
登録:
投稿 (Atom)