2026年7月18日土曜日

2026年第2回講座 川崎市環境総合研究所

 7月17日(金)に川崎市環境総合研究所を見学しました。概要は以下です。

概要(HP及びパンフレットから)
・川崎市の環境のあゆみ
 ・1924年:川崎市の誕生
 ・1960年代:産業型公害の深刻化
 ・1970年代:都市公害の発生
 ・1971年:川崎市公害研究所設置
 ・1972年:川崎市郊外監視センター設置
 ・1990年代:新たな環境問題の顕著化(交通公害、ダイオキシン、ごみ問題など)
 ・2013年:川崎市環境総合研究所設置
 ・2020年:川崎市気候変動情報センター設置
 ・2020年:2050年の脱炭素社会実現に向けて
・きれいな空気を未来につなぐー大気に関する調査研究ー
 ・大気環境の常時監視
 ・化学物質のリスク調査
 ・光化学スモッグの調査研究
 ・その他
・安心できる水環境を未来につなぐー水質に関する調査研究ー
 ・川や海の水質・生物調査
 ・排水調査
 ・水環境の調査研究
 ・化学物質の影響調査
・変わりゆく地球を未来につなぐー気候変動に関する調査研究ー
 ・川崎市気候変動情報センター
 ・国際連携プロジェクト
・みんなで力を合わせてつくる未来ー様々な機関との連携ー
 ・産学公民連携共同研究事業
 ・国際貢献の取組
・環境総合研究所からの情報発信
 ・X.YouTube
 ・川崎市デジタルアーカイブ
 ・川崎市環境技術情報
 ・環境セミナー
・環境総合研究所がめざすもの
 ・研究、調査、ネットワーク
感想
 ・研究所幹部の方の説明が幅広く奥が深く、大変勉強になりました。
 ・若手研究員の前向きで情熱有る説明に日本の未来の安心を感じました。

2026年第1回講座 (2026.7.3)

 

2026年第1回講座

7月3日(金)に第1回講座を開講しました。概要は以下の通りです。

開講に当たってのご挨拶
 NPO法人 高津区文化協会  田村事務局長

講演          
工都川崎の過去・現在・未来ー低成長期を乗り越え、新たな時代へと
産業・環境創造リエゾンセンター 専務理事 中村健 氏

概要(中村氏のプレゼン資料から)
1、川崎市の工業の現状
  ・製造業の産業(中分類)別
  ・21大都市比較(政令市+東京都区別)
  ・市内の産業集積状況
2.川崎市の工業の歴史
  ・黎明期から太平洋戦争まで
  ・高度成長期(光)
  ・高度成長期(影)
  ・安定成長期
  ・低成長期
3.低成長期における川崎市の工業
  ・中小企業編
  ・市街地産業立地編
  ・臨海部編
  ・環境産業編
4.川崎市の工業の可能性
  ・日本の産業を長くリードし蓄積されたポテンシャル
  ・改めて認識すべき地理的ポテンシャル
  ・産業インフラや設備への投資が期待できるエリアに
 感想
 ・熱意が感じられる素晴らしい講演と参加者からも好評でした。
 ・公害の川崎から脱皮する過程の先人達の熱い思いが感じられました。
講座の推進
 ・2026年度 年間スケジュール及びスタッフ紹介  
 ・企画委員からのお願い事項の説明
 ・班分けとサポーターにつぃて
  ・スタッフとメンバーの自己紹介
  ・サポーターの輪番決め
  ・班毎の集合写真撮影

 ・次回講座(7月17日)の案内

2025年12月25日木曜日

2025年度第10回講座 室内講座

 工都川崎の過去・現在・未来ー低成長期を乗り越え、新たな時代へと

産業・環境創造リエゾンセンター 専務理事 中村健 氏

概要(中村氏のプレゼン資料から)
1、川崎市の工業の現状
  ・製造業の産業(中分類)別
  ・21大都市比較(政令市+東京都区別)
  ・市内の産業集積状況
2.川崎市の工業の歴史
  ・黎明期から太平洋戦争まで
  ・高度成長期(光)
  ・高度成長期(影)
  ・安定成長期
  ・低成長期
3.低成長期における川崎市の工業
  ・中小企業編
  ・市街地産業立地編
  ・臨海部編
4.川崎市の工業の未来
  ・かわさき産業振興プラン
感想
 ・内容の濃いご説明で参加者からも好評でした。
 ・川崎市の将来の展望に明るい未来を感じたとの感想が多数ありました。 

グループ発表
(1)講座全体を振り返ってのまとめ、班ごとに討論し模造紙にまとめ 
  ①各講座の満足度、②良かったこと、
  ③この講座で学んだこと、知ったこと、④意見・感想
  ⑤今後見学したい場所
(2)班ごとの発表
(3)講評 NPO法人高津区文化協会 事務局長 田村富彦氏
感想
 ・全体を通して講座に満足してくれて 、グループ議論
  にも積極的に参加してくれました。

懇親会
 ・参加者30名、楽しい懇親会でした。



2025年11月22日土曜日

2025年度第9回講座 橘樹官衛遺跡群

 11月21日に橘樹官衛遺跡群を見学しました(以下は川崎市遺跡リーフレットから)

橘樹官衛遺跡群
 ・高津区千年の伊勢山台遺跡と宮前区野川の影向寺から構成
 ・7世紀後から10世紀にかけての古代地方官衛(役所)
 ・川崎市初の国史跡に指定
橘樹郡家跡
 ・1996年の宅地造成工事に実施された発掘調査により発見
 ・橘樹郡家跡第1ー8次調査で建物跡を確認
 ・総柱建物郡が周囲を溝に囲まれた橘樹郡家正倉院であることを確認
 ・7世紀後半ー10世紀にかけての古代地方官衛を知るうえでの貴重な遺跡
 ・2015年3月10日「橘樹官衛遺跡群」として国史跡に指定
 ・古代の郡家は郡長・正倉・館・厨家・曹司からなる
 ・橘樹郡家は現在のところ確実に判明しているのは正倉院のみ
正倉院
 ・建物の構造:総柱建物
 ・柱の長さ:地下部分 約4尺、地上部分 約4尺
 ・壁体構造:板校倉造
 ・屋根形式:切妻造
 ・屋根材:草葺
 ・壁の高さ:12尺
 ・壁板の幅や厚さ:厚さ 2.5寸、幅 1尺、上下に12枚重ね
 ・材料:柱 クリ、壁板・床板・扉板 スギ、大棟 ヒノキ
影向寺遺跡
 ・創建:7世紀後葉
 ・木造薬師如来両脇侍像:・国指定重要文化財・薬師如来座像:像高 139..0cm、
    ケヤキ材一本造、・日光菩薩立像・月光菩薩立像: 171.0cm、
    サクラ材一本造
 ・薬師堂:・神奈川県指定重要文化財、・規模:桁行5間(13.3m)
    梁行5間(11.9m)寄棟造・建築年代:江戸時代前期(元禄7年)
    ・附:厨子1基、古瓦15枚、石灯籠1基、塔心礎、屋根替銘札2枚
 ・影向石(塔心礎):・神奈川県指定重要文化財、・古代に建立された塔の心礎
    ・柱座と柱の底部を固定するためのほぞ穴・舎利(釈迦の遺骨)
    容器を納めることができる穴
  ・木造聖徳太子立像:・川崎市重要歴史記念物、・像高:91.0cm、
    寄木造・玉眼 14世紀後半
 ・大銀杏:・薬師堂の東にある樹齢約600年といわれている大木、
    ・「乳だし銀杏」、・かながわ名木100選、まちの樹50選
 ・影向寺の絵馬:・薬師堂に奉納された絵馬 260枚以上
 ・西脇順三郎歌碑:西脇順三郎が詠った詩
感想
  学芸員の方の懇切丁寧な案内で橘樹官衛遺跡群の事が良く理解でき川崎の誇りであると感銘しました。




2025年11月9日日曜日

2025年度第8回講座 東京港視察船「東京みなと丸」

 11月7日に東京湾視察船「東京みなと丸」で東京湾を見学しました。(以下は「東京みなと丸」パンフレットから)

視察船「東京みなと丸」概要
 ・全長:35 m、幅:7.78 m、深さ:3.14 m、満載喫水:約 1.3 m
 ・総トン数:215トン、巡航速度:13ノット
 ・建造:2020年1月、船主:東京都
運行コース
 ・竹芝ふ頭:伊豆・小笠原諸島への玄関口
 ・日の出ふ頭:1925年に完成した東京湾で最も古いふ頭
 ・芝浦ふ頭:国内貨物の雑貨ふ頭
 ・レインボーブリッジ:東京湾の中心部である、有明・青梅・台場方面と
  都心方向を結ぶ二重構造のつり橋
 ・品川ふ頭:北側は北海道と東京都を結ぶ定期航路の基地、南側は日本で
  最初のコンテナふ頭で中国・韓国航路や東南アジア航路などの近海航路に利用
 ・大井コンテナふ頭:首都圏における国際物流の中心になる日本屈指の
  コンテナふ頭、大型コンテナ船が同時に7隻着岸することができる
 ・中央防波堤外側コンテナふ頭:東京湾で一番新しいふ頭
  近年のコンテナ船の大型化に対応、Y1バース(水深・11m、延長・230m)
    Y2バース(水深・16m、延長・400m)
 ・海の森:東京湾に浮かぶ、ゴミと建設発生土で埋め立てられた「ゴミの山」に
  苗木を植え、美しい森に生まれ変わらせるプロジェクト
 ・東京ゲートブリッジ:中央防波堤外側埋立地として2012年に開通
 ・フェリーふ頭:東京湾と四国・九州の港を結ぶフェリー船舶の拠点
 ・10号地ふ頭:東京湾の主要な内貿ふ頭、西日本各地と首都圏を結ぶ
  国内航路の一大拠点
 ・お台場ライナーふ頭:外貿在来船の主力ふ頭、全長 1.8Km、15,000トン級
  バースが9バース供用
 ・青海コンテナふ頭:全長 1,570m、5バース、コンテナクレーン9基を有する
  高規格コンテナふ頭
 ・東京国際クルーズターミナル:世界最大のクルーズ客船にも対応可能な
  新たな海の玄関口
 ・臨海副都心:面積 442ヘクタールの埋立地に職・住・学・遊の機能が有機的に
  バランスのとれた複合的なまちづくりを推進
見どころ
 ・海の森水上競技場、海の森クロスカントリーコース、東京ビッグサイト、
  潮風公園、お台場海浜公園、選手村
感想
  ガイドの方の丁寧な案内で東京湾の船旅を楽しめました。


2025年10月18日土曜日

2025年度第7回講座 防衛省

 10月17日防衛省市ヶ谷台を見学しました。(以下は市ヶ谷台HP、紹介資料から)

防衛省
 ・日本の平和と独立を守り、国の安全をを保つ事を使命とする。
 ・国民の生命・財産と日本の領土、領海、領空を守り抜く。
 ・国内外での大規模災害や国際平和協力に対応する。
市ヶ谷台
 ・約25ヘクタール、約1万人の職員が勤務
 ・防衛省本省(内部部局)、陸上・海上・航空の3幕僚鑑査部、統合幕僚鑑査部が
  所在する日本の国防の中枢
 ・陸上自衛隊:市ヶ谷駐屯地、海上自衛隊:市ヶ谷地区、航空自衛隊:市ヶ谷基地
市ヶ谷記念館
 ・陸上士官学校本部として建設された建物の象徴的な部分を移設・復元した
  歴史的な建造物
 ・大講堂:陸軍士官学校の大講堂、旧軍の資料や制服を展示
   ・極東国際軍事裁判法廷として使用
   ・玉座の間
   ・玉座と視線が合うように、床には3%の勾配の傾斜
   ・床材は昭和9年のナラ 720枚を使用
 ・旧陸軍大臣室:陸軍士官学校時代に学長室、陸軍大臣室として使用、その後
    陸上自衛隊東部方面総監の執務室として使用
 ・旧便殿の間:士官学校時代の陛下休憩所、その後、陸上自衛隊幹部校長室
    として使用
 ・楯の会事件:1970年11月25日に三島由紀夫が率いる「楯の会」が起こした事件
    扉に残された3個所の刀瑕
その他の施設
 ・中央指揮所:自衛隊の指揮命令の中枢
 ・防衛省市ヶ谷無線塔:220メートルの通信鉄塔
 ・弾道ミサイル攻撃対処用パトリオットPAC-3
 ・市ヶ谷場外離着場:ヘリポート
感想
 ・案内の方の丁寧な説明により、市ヶ谷台の歴史、防衛省自衛隊の重要性が
  理解できました。



2025年10月4日土曜日

2025年度第6回講座 日本銀行

 10月3日に日本銀行を見学しました。

設立
 ・1882年
 ・松方正義大蔵郷「中央銀行を設立する理由は金融の流れを
          円滑にすることである」
役割
 ・銀行の銀行ー決済手段の提供ー
   ・中央銀行として紙幣(日本銀行券)の発行
   ・資金決済の円滑化
 ・金融システムの安定ー「最後の貸し手」ー
   ・緊急時に必要に応じて他の銀行への貸し出しを行う
 ・物価の安定ー金融政策ー
   ・紙幣の発行を一元的に行い、お金の価値を安定させる
 ・政府の銀行ー国の事務の取扱ー
   ・政府のお金(国庫金)の出し入れや国債の発行
日銀総裁
 ・総裁の油絵の肖像画が飾られている。ただし、最近の総裁は写真
   ・吉原重俊⇒⇒岩崎彌之助⇒⇒高橋是清⇒⇒井上準之助⇒⇒
    一萬田尚登⇒⇒白川方明⇒⇒黒田東彦⇒⇒植田和男
日銀本店本館
 ・辰野金吾が設計し、1896年に完成
 ・江戸時代「金座」があり、小判等の金貨が造られていた場所
 ・地下1階、地上3階の石積・煉瓦造、1階部分の外壁は花崗岩、2-3階部分は安山岩
 ・関東大震災でも倒壊せず一営業日も休まずに営業を続けた
 ・国の重要文化財
 ・東日本大震災を契機に免震化工事
金庫
 ・面積:1,426㎡(野球場のダイアモンドの約2倍)
 ・アメリカ製の扉:厚さ90cm、重さ:25トン、イギリス製扉、日本製扉
損傷した紙幣の引き換え(表・裏両面ある条件で)
 ・残っている面積が3分の2以上:全額として引き換え
 ・残っている面積が5分の2以上、3分の2未満:半額として引き換え
 ・残っている面積が5分の2未満:引き換え不可
感想
 ・係りの方の丁寧な説明で日銀の重要性が、良く理解できました。