2025年11月9日日曜日

2025年度第8回講座 東京港視察船「東京みなと丸」

 11月7日に東京湾視察船「東京みなと丸」で東京湾を見学しました。(以下は「東京みなと丸」パンフレットから)

視察船「東京みなと丸」概要
 ・全長:35 m、幅:7.78 m、深さ:3.14 m、満載喫水:約 1.3 m
 ・総トン数:215トン、巡航速度:13ノット
 ・建造:2020年1月、船主:東京都
運行コース
 ・竹芝ふ頭:伊豆・小笠原諸島への玄関口
 ・日の出ふ頭:1925年に完成した東京湾で最も古いふ頭
 ・芝浦ふ頭:国内貨物の雑貨ふ頭
 ・レインボーブリッジ:東京湾の中心部である、有明・青梅・台場方面と
  都心方向を結ぶ二重構造のつり橋
 ・品川ふ頭:北側は北海道と東京都を結ぶ定期航路の基地、南側は日本で
  最初のコンテナふ頭で中国・韓国航路や東南アジア航路などの近海航路に利用
 ・大井コンテナふ頭:首都圏における国際物流の中心になる日本屈指の
  コンテナふ頭、大型コンテナ船が同時に7隻着岸することができる
 ・中央防波堤外側コンテナふ頭:東京湾で一番新しいふ頭
  近年のコンテナ船の大型化に対応、Y1バース(水深・11m、延長・230m)
    Y2バース(水深・16m、延長・400m)
 ・海の森:東京湾に浮かぶ、ゴミと建設発生土で埋め立てられた「ゴミの山」に
  苗木を植え、美しい森に生まれ変わらせるプロジェクト
 ・東京ゲートブリッジ:中央防波堤外側埋立地として2012年に開通
 ・フェリーふ頭:東京湾と四国・九州の港を結ぶフェリー船舶の拠点
 ・10号地ふ頭:東京湾の主要な内貿ふ頭、西日本各地と首都圏を結ぶ
  国内航路の一大拠点
 ・お台場ライナーふ頭:外貿在来船の主力ふ頭、全長 1.8Km、15,000トン級
  バースが9バース供用
 ・青海コンテナふ頭:全長 1,570m、5バース、コンテナクレーン9基を有する
  高規格コンテナふ頭
 ・東京国際クルーズターミナル:世界最大のクルーズ客船にも対応可能な
  新たな海の玄関口
 ・臨海副都心:面積 442ヘクタールの埋立地に職・住・学・遊の機能が有機的に
  バランスのとれた複合的なまちづくりを推進
見どころ
 ・海の森水上競技場、海の森クロスカントリーコース、東京ビッグサイト、
  潮風公園、お台場海浜公園、選手村
感想
  ガイドの方の丁寧な案内で東京湾の船旅を楽しめました。