9月19日第4回講座 クレハ環境ウエステックかながわ見学を実施しました。
概要(HPを参考)を下記します。
施設の概要
・1971年 呉羽梱包(株)として設立
・2006年 (株)クレハ環境に改称
・産業廃棄物の適正処理(焼却処理、リサイクルを行う施設で前処理、
焼却・発電施設から構成)に貢献
・95%をクレハ以外から受注
・敷地面積:約24,500㎡、津波発生時の避難場所に提供
・処理能力:焼却:70t/日x3基 破砕:136t/日(混合破砕)
・発電能力:4,800KW
施設の特徴
・幅広い廃棄物に対応
・金属リサイクル
・サーマルリカバリー発電
・化石燃料由来の電力使用ゼロ
処理能力(ウェステックかながわ)
・1号焼却炉(ロータリーキルンストーカ式)
・2号焼却炉(ロータリーキルンストーカ式)
・3号焼却炉(流動床式)
破砕機
処理の流れ
・貯留ビット ⇒ 供給クレーン ⇒ 自動投入装置 ⇒ キルン・ストーカ炉
⇒ ボイラー ⇒ 蒸気タービン ⇒ 発電機 ⇒ 焼却灰保管場
・丁寧な説明で企業の概要及び処理の流れを理解できました。
・訪日外国人が驚く、綺麗で清潔な日本社会を支えている企業だと感じました。