2016年12月10日土曜日

第10回講座の実施

12月9日(金)に第10回講座を実施しました。概要は以下の通りです。

講演
「川崎モデルの中小企業支援とは」
  川崎市経済労働局企画課 朝井亮介氏
 概要
 ・川崎市の概要
 ・なぜ、川崎モデルが注目されたのか?
  ・キャラバン隊⇒コーディネート⇒各種施策活用
    川崎モデルのキーワードは「おせっかい」「えこひいき」
  ・地域金融機関との連携を推進
  ・川崎ものづくりブランド認定事業
  ・元気な中小企業の紹介
 ・日本理化学工業㈱の紹介
  ・知的障碍者を多数雇用しながら地域社会貢献を実践
  ・大山会長の言葉
    人間の究極の幸せは4つ
     人に愛されること、人にほめられること、人の役に立つこと
     人から必要とされること
 
「川崎モデルによって広がる元気中小企業のネットワーク」
  川崎市産業振興財団新産業振興課 左中岳次郎氏
 概要
 ・川崎市知的財産交流事業について
  ・3人の知財コーディネータ
 ・注目される川崎モデル
 ・川崎モデルによって広がる元気中小企業ネットワーク
 ・大企業の開放特許を活用するメリット
 ・川崎市によるサポート(お節介)
 ・大企業の開放特許を活用して中小企業が製品開発した実績の紹介

グループ発表
 ・グループ毎に以下を議論し発表 
   ①各講座の満足度、②良かったこと、③講座全体の感想
   ④今後聴きたい講座・見学したい所、⑤意見・要望 など

講評並びに閉講に当たって
 高津区文化協会 鈴木穆会長