9月28日(金)に第5回講座を実施しました。概要は以下の通リです。
川崎競輪場 見学
概要
・昭和24年3月に開設
・敷地面積:46,286㎡(東京ドームとほぼ同じ)
・収容人員:51,000人(東京ドームとほぼ同じ)
・座席数:6,895席
・自転車
・タイヤは空気圧10気圧で硬い
・ブレーキが無いため、足でこぎながら止める、400mコース⇒約600mで停止
・ペタルのベルトはペタルを引き上げる時に必要
・自転車の重さ:8Kg
・1レースで廃棄する場合もある
・プロ選手:約2,200人(女性:約100人)、年齢制限無し、最高齢 63歳
・競争路:1周400m(国際基準は250m)、最大傾斜角度:32度
・レース:左回り、カメラが自動的に選手を追いかけている
・ドーピング検査:抜き打ち検査、外国製プロテインが危ない
・イメージアップに向けた取組み
・地域小・中学生の競輪場施設見学、職業訓練
・小学校への出張授業
・駅伝大会・マラソン大会への協力
・商店街イベント・市民まつり・都内の地域イベントへの出店
見学
・プロ選手の案内で自転車置き場、練習室、選手控室、バンク等を見学しました。
・32度のバンクでは立っているのが不可能でしたが、競技中の選手は平らな道を
走っている感覚との事でした。
川崎市議会 見学
概要
・川崎市:1924年7月に川崎町・大師町・御幸村が合併し誕生
1972年4月に政令指定都市
1982年に7区体制
・市民と市議会との関係:市民が市議会議員を選ぶ。議員に願いを伝える。
・市民と市長との関係:市民が市長を選ぶ。市長は市民のための仕事をする。
・市議会と市長との関係:市長が市議会に提案する。市議会が決める。
・市議会議員:4年毎の選挙で選出、25歳以上の市民
・市議会議員数:60人(川崎区:9人、幸区:7人、中原区:10人、高津区:9人、
宮前区:9人、多摩区:9人、麻生区:7人)
・川崎市議会の構成:議長席、議会局長席、演壇、理事者席、速記者席、議員席、
記者席、傍聴席
・市議会の権限:議決権、選挙権・同意権、意見書提出権、
検査権・監査請求権、調査権
・市議会のルール:定足数の原則、会議公開の原則、過半数議決の原則、
会期不継続の原則、一事不再議の原則
・委員会:総務委員会、文教委員会、健康福祉委員会、まちづくり委員会、
環境委員会
・市民の権利:直接請求、請願・陳情
・市議会活動を知る方法:傍聴、議会中継、テレビ放映、議会広報紙、
市議会ホームページ、フェイスブック、ツイッター