2018年9月30日日曜日

第5回講座の実施

9月28日(金)に第5回講座を実施しました。概要は以下の通リです。

川崎競輪場 見学
概要
 ・昭和24年3月に開設
 ・敷地面積:46,286㎡(東京ドームとほぼ同じ)
 ・収容人員:51,000人(東京ドームとほぼ同じ)
 ・座席数:6,895席
 ・自転車
  ・タイヤは空気圧10気圧で硬い
  ・ブレーキが無いため、足でこぎながら止める、400mコース⇒約600mで停止
  ・ペタルのベルトはペタルを引き上げる時に必要
  ・自転車の重さ:8Kg
  ・1レースで廃棄する場合もある
 ・プロ選手:約2,200人(女性:約100人)、年齢制限無し、最高齢 63歳
 ・競争路:1周400m(国際基準は250m)、最大傾斜角度:32度
 ・レース:左回り、カメラが自動的に選手を追いかけている
 ・ドーピング検査:抜き打ち検査、外国製プロテインが危ない
 ・イメージアップに向けた取組み
   ・地域小・中学生の競輪場施設見学、職業訓練
   ・小学校への出張授業
   ・駅伝大会・マラソン大会への協力
   ・商店街イベント・市民まつり・都内の地域イベントへの出店
見学
 ・プロ選手の案内で自転車置き場、練習室、選手控室、バンク等を見学しました。
 ・32度のバンクでは立っているのが不可能でしたが、競技中の選手は平らな道を
  走っている感覚との事でした。

川崎市議会 見学
概要
 ・川崎市:1924年7月に川崎町・大師町・御幸村が合併し誕生
      1972年4月に政令指定都市
      1982年に7区体制
 ・市民と市議会との関係:市民が市議会議員を選ぶ。議員に願いを伝える。
 ・市民と市長との関係:市民が市長を選ぶ。市長は市民のための仕事をする。
 ・市議会と市長との関係:市長が市議会に提案する。市議会が決める。
 ・市議会議員:4年毎の選挙で選出、25歳以上の市民
 ・市議会議員数:60人(川崎区:9人、幸区:7人、中原区:10人、高津区:9人、
     宮前区:9人、多摩区:9人、麻生区:7人)
 ・川崎市議会の構成:議長席、議会局長席、演壇、理事者席、速記者席、議員席、
            記者席、傍聴席
 ・市議会の権限:議決権、選挙権・同意権、意見書提出権、
    検査権・監査請求権、調査権
 ・市議会のルール:定足数の原則、会議公開の原則、過半数議決の原則、
    会期不継続の原則、一事不再議の原則
 ・委員会:総務委員会、文教委員会、健康福祉委員会、まちづくり委員会、
    環境委員会
 ・市民の権利:直接請求、請願・陳情
 ・市議会活動を知る方法:傍聴、議会中継、テレビ放映、議会広報紙、
    市議会ホームページ、フェイスブック、ツイッター