7月14日(金)に第1回講座を開講しました。概要は以下の通りです。
開講に当たってのご挨拶
NPO法人 高津区文化協会 田村事務局長
川崎の歴史と文化を識る会 阿部会長
講演
「工都川崎の過去・現在・未来」その①「工都かわさきの誕生」
NPO法人 産業・環境創造リエゾンセンター 瀧田顧問
概要
1.図で見る100年前の川崎町周辺
(1)川崎町周辺の人口と工場の発展
-明治29 (1906)年~大正9 (1920)年
(2)川崎市鳥瞰図
2.工場立地の進出
(1)内陸部から始まった近代工場の進出
(2)当時の受入側の対応
①川崎町長 石井泰助氏の談
②橘樹郡長 羽田格三郎氏の談
3.インフラの整備
(1)京浜臨海部の埋立て
(2)鉄道網の整備
(3)京浜地域における電気供給事業
4.京浜臨海部の形成の立役者
(1)浅野総一郎
(2)日本鋼管(現 JFEスチール(株))
講演
「工都川崎の過去・現在・未来」その②「イノベーション都市かわさきの挑戦」
川崎市 経済労働局産業政策部 高橋部長
概要
1.川崎臨海部開発の歴史
2.公害問題・地球温暖化対策の取組み
3.川崎国際環境技術展2018の紹介
4.殿町国際戦略拠点 KING SKYFRONT の紹介
・ナノ医療イノベーションセンター
・ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
・CYBERDYNE株式会社
・実中研 再生医療・新薬開発センター
・川崎生命科学・環境研究センター
・国立医療薬品食品衛生研究所
・ペプチドリーム株式会社
5.川崎市 知的財産交流事業の紹介
6.川崎モデルを巡る近年の動き
会の推進
・企画委員からのお願い事項の説明
・スタッフとメンバーの自己紹介
・サポーターの輪番決め
・次回講座(7月28日)の案内