7月13日(金)に第1回講座を開講しました。概要は以下の通りです。
開講に当たってのご挨拶
NPO法人 高津区文化協会 田村事務局長
川崎の歴史と文化を識る会 吉松会長
講演
「工都川崎の過去・現在・未来」その①「工都川崎の誕生」
NPO法人 産業・環境創造リエゾンセンター 瀧田顧問
概要
1.はじめに:図で見る100年前の川崎町周辺
(1)川崎町周辺の人口と工場の発展
-明治29 (1906)年~大正9 (1920)年
(2)川崎市鳥瞰図
2.工場立地の進出
(1)内陸部から始まった近代工場の進出
(2)当時の受入側の対応
①川崎町長 石井泰助氏の談
②橘樹郡長 羽田格三郎氏の談
3.インフラの整備
(1)京浜臨海部の埋立て
(2)鉄道網の整備
(3)京浜地域における電気供給事業
4.京浜臨海部の形成の立役者
(1)浅野総一郎
(2)日本鋼管(現 JFEスチール(株))
(3)JR鶴見駅の駅名に残るゆかり(縁)の人々
おわりに
川崎市の人口の動向ー少子高齢化の中で際立つ増加
講演
「工都川崎の過去・現在・未来」その②「イノベーション都市かわさきの挑戦」
川崎市 港湾局 高橋局長
概要
1.川崎臨海部開発の歴史
2.公害問題の克服に向けた取組の経験
3.川崎市が取り組む3つのイノベーション
・ライフイノベーション
・グリーンイノベーション
・ウエルフエアイノベーション
4.リーディングプロジェクト~6つのモデル~
①水素サプライチェーン構築モデル
②水素BCPモデル
③鉄道駅におけるCO2フリー水素活用モデル
④地域循環型水素地産地消モデル
⑤産業分野における低炭素水素活用モデル
⑥パッケージ型水素ステーションモデル
5.港の役割
6.川崎みなと祭り
7.東京オリンピック・パラリンピックを好機に最先端都市・川崎を世界に発信
会の推進
・企画委員からのお願い事項の説明
・スタッフとメンバーの自己紹介
・サポーターの輪番決め
・次回講座(7月27日)の案内