巡視船 乗船
概要・川崎湾には7つの島、16の運河がある。
・京浜運河でのノルウェー船のタンカー事故
(1962年)の後、船舶監視信号を設置
T:鶴見方面、O:出港、I:入港、
K:川崎港方面、X:全て禁止
・東扇島防波堤(全長:3340m、岸からの距離:
600m)
・沖にJXTG扇島東シーバース(水深 26m、31.5万トンを係留)
ペルシャ湾からの原油を受け入れ、陸地へ海底パイプラインで送流
・水江町と東扇島の間に新たな橋の建設を予定
ルート
船客待合所⇒千鳥運河⇒塩浜運河⇒京浜運河⇒横浜との境界地点でUターン⇒
70メートル水路⇒東扇島防波堤内の川崎港⇒羽田空港滑走路付近でUターン⇒
京浜運河⇒塩浜運河⇒千鳥運河⇒船客待合所
主な見学地点
東亜石油京浜製油所、川崎臨港倉庫、川崎ゼロ・エミッション工業団地
川崎バイオマス発電所、川崎天然ガス発電所、東日本旅客鉄道発電所、日清製粉
昭和シェル石油、扇島太陽光発電所、扇島風力発電所、JFEスチール東日本製鉄所
川崎港コンテナターミナル、川崎マリエン、最後の埋立地、東扇島東公園
羽田空港第四滑走路:2500m、埋め立て部分+くい打ち桟橋部分
(多摩川河口部の水流を妨げない)
感想
天気予報では雨でしたが、幸いにも雨は降らず、波が無い静かな海上から
川崎の工場群、羽田の第四滑走路を楽しむことができました。
船客待合所付近からは、評判の工場夜景の工場を明るい時間に見る事が出来ました。