2025年9月27日土曜日

2025年度第5回講座 川崎競馬場

 9月26日に川崎競馬場 見学を実施しました。(以下、ガイドブックから)

概要
 ・昭和25年に開設
 ・読売ランドの所有地
 ・地方競馬事業の目的
   ・地方公共団体の財政への寄与
   ・畜産事業の振興
   ・県民への健全なレジャーの提供
 ・売上げが 1990年をピークに下降線をたどったが、インターネットによる
    購入により売上げが上昇
施設
 ・コース:左回り、1周 1200m
 ・砂コース(深さ:20-30cm)
 ・川崎ドリームビジョン(幅:72m、高さ:16m)世界最大級・大迫力の
   超巨大ビジョン
 ・ウチババーン
   ・大型キッズルーム、・子供の遊び場
 ・芝生広場
   ・ファミリー、カップルでの競馬観戦
 ・かわさきホースライダー
   ・走るサラブレッドをイメージした、川崎競馬オリジナル遊具
 ・エキサイティングゾーン
   ・レースを大迫力で観戦することができるゴール前観戦スペース
 ・バドック
   ・レース前に競走馬をチェックできる下見所
 ・観覧席
   ・特別観覧席、・ボックス席、・貴賓室、スカイボックス席、リザーブシート
   ・ケンタッキーラウンジ
佐々木竹見像:川崎競馬に所属し日本騎手として最多勝(7153勝)を達成した
   偉業を称える
レースの流れ:本馬場入場⇒返し馬⇒ゲートイン⇒スタート⇒レース⇒ゴール
主なレース:・川崎記念、・関東オークス、・エンプレス杯、
    ・スパーキングレディーカップ、・全日本2歳優駿
小向厩舎:川崎競馬場の設備が狭いため幸区小向仲野町に厩舎を用意
    多摩川河川敷に1周 1200mの調教用ダートコース
感想
 ・係りの方の詳しい説明で参加者一同、大変有意義な見学でした。
  



2025年9月20日土曜日

2025年度第4回講座 クレハ環境ウエステックかながわ

 9月19日第4回講座 クレハ環境ウエステックかながわ見学を実施しました。

概要(HPを参考)を下記します。

施設の概要
 ・1971年 呉羽梱包(株)として設立
 ・2006年 (株)クレハ環境に改称
 ・産業廃棄物の適正処理(焼却処理、リサイクルを行う施設で前処理、
  焼却・発電施設から構成)に貢献
 ・95%をクレハ以外から受注
 ・敷地面積:約24,500㎡、津波発生時の避難場所に提供
 ・処理能力:焼却:70t/日x3基 破砕:136t/日(混合破砕)
 ・発電能力:4,800KW
施設の特徴
 ・幅広い廃棄物に対応
 ・金属リサイクル
 ・サーマルリカバリー発電
 ・化石燃料由来の電力使用ゼロ
処理能力(ウェステックかながわ)
 ・1号焼却炉(ロータリーキルンストーカ式)
 ・2号焼却炉(ロータリーキルンストーカ式)
 ・3号焼却炉(流動床式)
破砕機
処理の流れ
 ・貯留ビット ⇒ 供給クレーン ⇒ 自動投入装置 ⇒ キルン・ストーカ炉
  ⇒ ボイラー ⇒ 蒸気タービン ⇒ 発電機 ⇒ 焼却灰保管場

感想
 ・丁寧な説明で企業の概要及び処理の流れを理解できました。
 ・訪日外国人が驚く、綺麗で清潔な日本社会を支えている企業だと感じました。
 ・循環型社会の形成に大きく貢献している企業だと感心しました。