2018年9月17日月曜日

第4回講座の実施

9月14日(金)に第4回講座を実施しました。概要は以下の通りです。

健康安全研究所 見学
概要
・平成25年3月に殿町国際戦略拠点(キングスカイフロント)の一画に開所
・公衆衛生行政を支える科学的・技術的中核機関
・感染症、食の安全・安心、環境衛生等に対応
・使命:4つの柱を中心に様々な業務を展開し市民の健康で安全な暮らしを支える
 ・試験検査:衛生行政を科学的に支える
 ・調査検査:新たな課題に挑戦する
 ・研修指導:衛生行政を担う人材を育てる
 ・情報発信:医療関係者・市民に有益な情報を届ける
・理化学検査
 ・食品衛生法、水質基準に関する省令等に基づく様々な検査
・微生物検査
 ・感染症法に基づく病原体の検査、食品衛生法に基づく市内流通食品の検査
・感染症情報センター
 ・感染症の発生情報の正確な把握と分析、結果の的確な提供と公開
 ・病原体情報を加えた高度な解析や疫学研究の実施
見学
・岡部健康安全研究所所長の紹介の後、センター及び研究所を見学しました。
 各部門の若手研究者の熱のこもた説明に明るい日本の未来を感じました。
 また、研究現場で岡部所長自ら説明をしていただき、いつもながら所長の前向きで
 積極的な姿勢に頭が下がりました。

花王・川崎工場 見学
概要
・1887年6月創業
・製品開発の歴史
 ・1890年「花王石鹸」、1932年「花王シャンプー」、1951年「花王粉せんたく」
  1978年「ロリエ」、1980年「ビオレ」、1982年「ソフィーナ」、
  1983年「メリーズ」、1987年「アタック」、1994年「クイックルワイバー」、
  2003年「ヘルシア緑茶」、2009年「アタックNeo」、
  2016年「つめかえ用ラクラクecoパック」
・全国に9工場、川崎工場は基幹工場
・コンシューマープロダクツ事業:化粧品事業、スキンケア・ヘアケア事業、
  ヒューマンヘルスケア事業、ファブリック&ホームケア事業
・ケミカル事業:水性インクジェット用顔料インク、新シリカ分散性向上剤、
  高性能減水剤
・グローバル展開:世界約100の国や地域へ製品・サービスを提供
・セグメント別売上比率
  ビューティケア事業:39.3%、ヒューマンヘルスケア事業:19.8%
  ファブリック&ホームケア事業:22.5%、ケミカル事業:18.4%
・社会への貢献
 ・花王国際こども環境絵画コンテスト、・小中学校への出張授業
 ・ミュージアムや工場の見学、・地域やお店との取組み
見学
・製造ライン:24時間無人運転、ロボットとセンサーで自動並べ替え
・センサーで品質検査及び抜き取り検査
・クリーンルームで衛生管理
・強度を考え8角形のダンボール
・倉庫:7600棚、スタッカークレーン10台で全自動収納、事故等に備えて同じ製品を
 バラバラに収納
  

2018年8月25日土曜日

第3回講座の実施

8月24日(金)に第3回講座を実施しました。概要は以下の通りです。

講演

「歯科のセラミック治療で三方よしを目指して」
 ~自分の歯で生活することの幸せ~
  QLデンタルメーカー株式会社 石原社長
概要
 ・セラミック治療の素晴らしさ:材質、歯科医院・歯科技工士の質の高さ
 ・銀歯の普及率:日本 95%、米国 2%
 ・金属アレルギー:銀歯をやめたら治った
 ・平均耐用年数:保険銀歯 7年、自費セラミックス 15年
 ・ジルコニア:強さと美しさを持つ新しい歯冠修復セラミック
 ・80才での残存歯数:スウェーデン25本、米国17本、日本8.8本
 ・予防歯科:定期的なクリーニングが重要
 ・歯科業界の構造的な問題:過当競争、歯科技工所へのしわ寄せ
 ・歯科技工士残酷物語
 ・デジタル歯科技工のアップを目指す
 ・患者さんへのメッセージカード:患者の気持ち、技工士のやりがい

「生ごみを運ばず、燃やさず、その場で処理」
 ~バイオの力で水分と CO2に分解~
  SINKPIA・JAPAN株式会社 松岡代表取締役
概要
 ・キッチン・厨房・事務所から生ごみを出さない環境を目指す
 ・自然由来の微生物の力で生分解処理する生ごみ処理機シンクピア
 ・全国で年間20回以上の展示会に出展
 ・微生物の力を活用
 ・室内設置・臭気への強み・コンパクトサイズ・低ランニングコスト
 ・地域密着型の展開:保守契約が必須
 ・生ごみを焼却せずその場で処理することで CO2 を削減
 ・事業系生ごみ処理機助成制度
 ・日本製を守る:生ごみ処理技術を海外へ流出させない
 ・生ごみは運ばず・燃やさず・自己処理する時代へ

2018年7月29日日曜日

第2回講座の開催

7月27日(金)に第6回講座を実施しました。概要は以下の通りです。

横浜市営地下鉄川和車両基地 見学
事業紹介
 ・平成20年3月に完成
 ・グリーンライン専用の車両基地
 ・収容能力:4両x17編成=68両
 ・車両基地の地下に河川遊水地を立体整備し土地の有効利用を図っている。
 ・実施作業
   ・検査作業:列車検査、月検査、重要部検査、全般検査、臨時検査
   ・その他の作業:車輪転削、電車の洗浄、清掃作業
グリーンラインの概要
 ・全長:13Km、駅数:10駅、レール幅:1,435mm
 ・リニアモータを採用
   ・床を低くでき、トンネルを小さくできている。
   ・従来の鉄道の勾配は約 3.5% だったが 6% に改善されている。
 ・空気バネの採用
   ・振動を吸収する。
   ・旅客数(重さ)で車体の高さを調整する。
施設見学
 ・検修庫、転削庫、洗浄線等を見学

鶴見川川和遊水地 見学
事業紹介
 ・鶴見川に併設され急激な豪雨による洪水の防止
 ・都市化に伴う洪水被害を防ぎ、安全性の確保
 ・約60mm/hr(10年に1回規模)の降雨に対応
 ・面積:2万6千平方メートル、貯水容量:12万立方メートル
 ・川和車両基地の下を遊水地として利用
遊水地の仕組み
 ・洪水で水位が高くなる。
 ・堤防より一段低い越流堤防から流水を遊水地に流す。
 ・河川の水位が下がった時点で、排水樋管から少しづつ川に流す。

2018年7月14日土曜日

第1回講座の開催

7月13日(金)に第1回講座を開講しました。概要は以下の通りです。

開講に当たってのご挨拶
 NPO法人 高津区文化協会  田村事務局長
 川崎の歴史と文化を識る会 吉松会長

講演
「工都川崎の過去・現在・未来」その①「工都川崎の誕生」 
 NPO法人 産業・環境創造リエゾンセンター 瀧田顧問
概要
1.はじめに:図で見る100年前の川崎町周辺
 (1)川崎町周辺の人口と工場の発展
   -明治29 (1906)年~大正9 (1920)年
 (2)川崎市鳥瞰図
2.工場立地の進出
 (1)内陸部から始まった近代工場の進出
 (2)当時の受入側の対応
  ①川崎町長 石井泰助氏の談
  ②橘樹郡長 羽田格三郎氏の談
3.インフラの整備
 (1)京浜臨海部の埋立て
 (2)鉄道網の整備
 (3)京浜地域における電気供給事業
4.京浜臨海部の形成の立役者
 (1)浅野総一郎
 (2)日本鋼管(現 JFEスチール(株))
 (3)JR鶴見駅の駅名に残るゆかり(縁)の人々
おわりに
  川崎市の人口の動向ー少子高齢化の中で際立つ増加

講演
「工都川崎の過去・現在・未来」その②「イノベーション都市かわさきの挑戦」
 川崎市 港湾局 高橋局長 
概要
1.川崎臨海部開発の歴史
2.公害問題の克服に向けた取組の経験
3.川崎市が取り組む3つのイノベーション
 ・ライフイノベーション
 ・グリーンイノベーション
 ・ウエルフエアイノベーション
4.リーディングプロジェクト~6つのモデル~
 ①水素サプライチェーン構築モデル
 ②水素BCPモデル
 ③鉄道駅におけるCO2フリー水素活用モデル
 ④地域循環型水素地産地消モデル
 ⑤産業分野における低炭素水素活用モデル
 ⑥パッケージ型水素ステーションモデル
5.港の役割
6.川崎みなと祭り
7.東京オリンピック・パラリンピックを好機に最先端都市・川崎を世界に発信

会の推進
 ・企画委員からのお願い事項の説明
 ・スタッフとメンバーの自己紹介
 ・サポーターの輪番決め
 ・次回講座(7月27日)の案内
  

抽選会の実施

募集人員40名に対して約2倍の応募があり、6月25日に厳正な抽選を実施しました。なお、当選者・補欠者・落選者には結果をハガキで通知しました。

2018年4月22日日曜日

2018年の募集案内

{募集要項}
募集人員:40名 川崎市及びその近傍に在住・在勤し、5~6km歩行
 可能な方で、且つ、原則全回出席可能な方 (応募者多数の場合は抽選)

参加費:5,800円(全10日分 傷害保険料800円を含む)
<開催日(7月13日)にご持参下さい。>*交通費、昼食等は自己負担

申込方法:FAX、またはハガキに氏名、フリガナ、年齢、男女別、電話・FAX番号、住所を明記の上、下記宛てにお送り下さい。
*お申込みに関する個人情報は本講座の目的以外に使用することはありません。

申込先:FAX(専用):(050)3737-7305
ハガキ:高津区文化協会 元気な川崎を知ろう!係
     住所 〒213-0001 川崎市高津区溝口1-4-1 高津市民館内

申込み締切:6月22日(金)必着(FAX・ハガキ共)

問合せ先:090-8511-7242 (元気な川崎を知ろう!!係)
 

2017年12月9日土曜日

第10回講座の実施

12月8日(金)に第10回講座を実施しました。概要は以下の通りです。

講演
「川崎モデルの生成と展開」~中小企業を寄って集って応援する~
  川崎信用金庫 参与、前川崎市経済労働局長 伊藤和良氏
概要
1、川崎のいま 
2、川崎市における成長戦略の拠点
3、灰色のかわさき”時計の針を少しもどすと・・。
  ⇒全国に伝播された負のイメージ
4、逆転劇!公害の街から、先端産業の集積地へ
  ⇒いざ、川崎工場夜景の世界へ
5、私の原点
  ⇒90年代、川崎臨海部の空洞化
6、川崎モデル=中小企業支援は地域の総力戦
  ⇒頑張る中小企業を皆で寄って集って応援する
7、川崎モデルの特徴(「えこひいき」「おせっかい」)
8、川崎信用金庫の参与として、多逢聖因、縁尋機敏
9、「ファーストコールバンク」を目指して
  ⇒様々な取り組みを通じて、企業の皆様との信頼の絆を強める

グループ発表
・グループ毎に以下を議論し発表 
 ①各講座の満足度、②良かったこと、③講座全体の感想
 ④今後聴きたい講座・見学したい所、⑤意見・要望 など

講評
 会の顧問 郷土史家 高津区文化協会会長 鈴木穆氏